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インホブデ(2月2日)
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越冬交代の翌日、宙空圏チームと地質チームとともにインホブデに出かけた。
宙空圏グループは、オーロラや地磁気など地球と宇宙の間あたりのことを研究対象としているグループで、直接目に見えないことを調べている。
今回は地質チームも一緒に行ったが、私の担当は宙空チーム。
具体的な作業自体に私の出番はなかったが、万が一悪天につかまってビバークを余儀なくされた時のためのバックアップ要員として参加した。
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越冬交代
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12月に昭和基地に到着して以来、基地内での建築作業や野外での観測活動が続けられてきたが、今日51次越冬隊と52次越冬隊の越冬交代式が行なわれた。
この越冬交代式をもって、昭和基地の維持・管理・運営のすべてが我々52次越冬隊に移譲されることになる。
これまで飯場のような夏期隊員宿舎に暮らしていた我々は、基地主要部に引っ越し、個室のある居住棟を住みかとして生活して行くことになる。
51次隊越冬隊員は、早々にしらせに引き上げてしまう人もいるし、基地に残って設営作業や観測のサポートを続けてくれる人もいる。
いずれにしても、今後は52次隊が主体となって南極での観測事業を担って行くことになる。
しらせが旅立つ日までは夏の作業が続くが、いよいよ越冬生活が始まった。
事故なく、安全第一で1年間を過ごし、自分自身の任務も全うし、南極での生活も大いに楽しみたいと思う。

午後、引越しの作業を抜け出して、隊長と一緒に空撮に出掛けた。
ルートの偵察と出国前に頼まれていた氷河の空撮だ。
ここ数日間で天気が一番良い日というので、ちょっと無理して出かけたが、スカッとした青空はのぞめず、曇り空で雪面のコントラストが悪く、あまりよい写真は撮れなかった。
2度目のチャレンジだったが仕方がない。

明日からは、陸上生物チームと一緒に2週間を露岩帯で過ごすことになる。
夏の野外調査のしめくくりの2週間、やはりここでも事故なく無事に過ごすことを最大のミッションとして、研究者たちとの生活を楽しんでこようと思う。

2月中旬に基地に戻るまでブログはしばしおやすみ。
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