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オーロラ
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昭和基地はオーロラ帯の真下にあって、数ある南極基地の中でもオーロラ観測には最適な場所だ。
太陽黒点の活動が活発な年はオーロラが良く見られるが、おおよそ11年の周期で巡ってくるらしい。
前回の50次隊の時はオーロラ観測には最も条件の悪い年だった。
活発なオーロラはあまり見られず、オーロラが出たとしても夜中の2時や3時といった時間が多かったので、翌日の仕事のことを考えると積極的に見る気にはなれなかった。
今年はオーロラ活動が活発化する上り調子の年なので、ちょっとがんばって写真に収めようかと思っていたら、3月に入った途端にすばらしいオーロラが出た。
時間も23時過ぎ。
これなら少々頑張っても翌日に影響はないだろう。
徐々に写真の腕を上げながら、見栄えのするものを狙ってみよう。
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スカルブスネス(2月2日~9日) 後編
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3日目の午後は、ゴカイの化石を集めるというDr.Nと共にすりばち山の麓に向かう。
50次の越冬中に歩いた時は、途中の岩棚にたくさんのユキドリが巣を作っていたのを覚えているが、繁殖期が終わった今は僅かに数羽が空を舞うだけで、以前の賑やかさはない。
ゴカイはもちろん海の生き物で、その化石を調べることによって当時の海の環境などがわかるという。
観測小屋の本棚にあったDr.Nの著書「深海生物学への招待」には、ゴカイやその仲間のチューブワームのことが書かれていて、なかなかに面白い。
分からないことはその場で書いた本人に質問できるからなおさらだ。

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スカルブスネス(2月2日~9日) 前編
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インホブデからの帰路、昭和基地に戻る宙空チーム、しらせに戻る地質チームと別れ、ラングホブデでヘリから降ろしてもらう。
ラングホブデのきざはし浜には観測用の小屋があって、そこをベースに陸上生物チームが調査を行なう。
陸上生物チームは、露岩域の地衣類やコケ類、湖沼の調査を行なっている。
越冬交代が終わり昭和基地の運営を52次隊に引き継いだ直後、生物学者である51次隊の越冬隊長自らが調査隊を率いてフィールドに出ることになった。
長い越冬生活を終えた51次の隊員2名と52次の陸上生物隊員2名、私ともう一人52次設営隊員がサポート隊員が加わってラングホブデでの1週間が始まった。
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