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ペンギンセンサス
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太陽が沈まなくなって1週間。
いよいよ本格的な夏の到来だ。
53次隊はすでにしらせに乗ってこちらに向かっている。
30人だけで過ごす日も1ヶ月を切った。
昭和基地は、53次隊の受け入れ準備や夏作業に向けての本格的な除雪で大忙しだ。

越冬期間中の野外行動も終盤を迎えている。
11月中旬から12月初旬は、ペンギンセンサスが行なわれる。
大陸沿岸部の露岩や島嶼にある営巣地-ルッカリーを巡り、11月中旬には個体数、11月末から12月頭にかけては営巣数と抱卵数の調査を行なう。
11月中旬にルッカリーに集まって来たペンギンは、相手を見つけて卵を産む。
今は生まれた卵を温めているじきだ。
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賑やかになって来た
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ここ数日、海氷上のルート工作を再開した。
11月中旬から12月初旬にかけて、ペンギンセンサスとよばれる個体数や営巣数の調査が行なわれる。
ペンギンはルッカリーと呼ばれる営巣地に毎年巣をつくり、卵を産み、子育てをする。
ルッカリーは決まった場所にあって、毎年そこで調査することで個体数、営巣数の増減を調べるのだ。
ペンギンセンサスに先駆けて、ルッカリーに至るルートを海氷上に作っておく必要がある。
すっかり夏の日差しになり、気温も上がって来て、晴れていると気持ちよくルートを延ばすことができる。
昭和基地周辺で数多く見られるのはアデリーペンギン。
体長70~80cmのかわいらしいペンギンだ。
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みずほから戻ったら夏だった
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みずほ基地への往復は、16日間の旅。
概ね天候にも恵まれ、7人の仲間と笑いの絶えない楽しい日々だった。
多少のトラブルはあったものの、みんなの創意工夫とチームワークで乗り切り、
本当に良い旅だったと改めて思う。
半年前から準備を始めた。
メンバーを決め、役割分担をし、担当ごとに準備を進め、数回のミーティングで
作業の進捗状況を確認しあい、そして本番に臨んだ。
もちろん7人だけで準備ができるわけではなく、使用する雪上車の整備は車輛
担当の機械隊員を中心に沢山の隊員が関わってくれたし、食糧は調理隊員が
真心こめて準備をしくてれた。
荷物を運ぶ橇は建築隊員が采配を振るって整備に当たり、持参する医薬品は
医療隊員が準備をして救急時の講習も開いてくれた。
内陸旅行の出発地点にあたるS16には数度の荷上げを行なって、その都度
多くの隊員が関わってくれたし、旅の途中の定時交信では隊長や通信隊員、
その他多くの隊員が毎日無線に出て話し相手になってくれた。
実際に旅をしたのは7人だけだったが、残りの23人の関わりが無ければ成立
しなかっただろう。
そういう意味では、52次隊全員の旅だったと言える。
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今日からみずほ
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ブログを更新できぬまま、早くも10月。
今日から7人で内陸に250km入ったみずほ基地を往復してくる。
2週間の旅を無事に過ごしたい。
氷上ソフトボール
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8月最後の日曜日は見事に晴れあがった。
今日はスポーツ係主催のソフトボール大会。
昭和基地の目の前の海氷にベースを置き、即席球場のできあがり。
午前中は大陸から吹き下ろす風が強かったため、こんな日にやるの?と半信半疑だったが、昼過ぎには見事に風もおさまり、久しぶりのソフトボールを楽しんだ。
A、B、2チームに分かれての対抗戦。もこもこの防寒着と大きな防寒靴に身を包み、足元は不整地の雪面とあれば、目の覚めるようなファインプレーは期待すべくもなく、珍プレー続出で笑いの連続だった。
8対0と大差の完敗となったが、勝敗などはどうでもよくてみんなと歓声をあげながら楽しめることが嬉しかった。
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